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英語は義務教育なのに【なぜ日本人は英語が苦手なのか?】

    日本人で日本で生まれて育った人に、英語を勉強する機会がなかった人はまずほとんどいないでしょう。小中学校の義務教育で必須科目ですもんね。それなのに英語が話せる日本人は世界でも最低レベルなんです。

    義務教育で必修科目である英語科

    一部の学校(特別支援学校など)を除いて、ほぼすべての小学校と中学校で英語は必修科目になっています。

    現在小学校では、非常勤(週に1,2日勤務)の外国人の先生や小学校で英語を教える資格を持った人などによって、「英語に触れる」「英語を楽しむ」感じのゆる~い授業が行われてます。

    でも、中学校になると、英語科は主要5科目の中の1つとなり、突然重要な存在になりますよね。テストや通知表での成績はもちろん、高校受験でも公立学校では必ず必要な科目となります。

    中学校での英語科の授業は第一にテスト受験対策

    私は、公立中学校正規教諭だった経験が長いので、これだけは確信を持ってはっきり言えます!

    『中学校の5教科の授業は
     テスト受験対策がメイン』

    本当は、それぞれの教科の授業は、『生きる力を学ぶ』実用的な将来に役に立つ学習をする時間であるべきだと、私は個人的に信じています。それに、文部科学省からもそうあるべきだという「先生の教科書」みたいなものが実際に配られているんです。

    でも現実を見ると、日本全国を見渡してもほぼすべての中学校で行われている主要5教科の授業は、『生きる力を学ぶ』みたいなカッコイイ目標を学校通信で宣言しときながら、「紙の上だけの勉強」「テストや受験ありきの暗記重視の勉強」といったものばかりなんですよ…

    確かに授業をする先生の気持ちもものすごくよくわかります。実用的で将来人生に役立つようなことを一生懸命教えようとしても、保護者の方から「高校受験に合格できるような授業してください!」と言われてしまったら、それに従うしかないのが学校・教師のリアルな現実なんですよね…トホホ

    なので、学校で学習する英語についても事情は全く同じです。リスニングなんかは、受験問題の中でほんの一部なので、授業ではちょこっとしか勉強しません。

    「正確な英単語のスペルの暗記」

    「時制など正しい英文法の理解」

    「(つまらない…)英文の読解」

    このようなテストや受験で「いかに間違えないか」を重要視した勉強ばかり・・・

    『実用的な日常英会話のためのスピーキング』や『海外でよく使われる役立つフレーズ』といった、まさにこれぞ【生きる力を学ぶ】ことができる授業が行われている中学校は、ほとんどないといってもいいでしょう。

    「聞けない・話せない・つまらない」が英語嫌いの原因

    日本に生まれ、日本で育った人には、英語に触れる機会や英会話が必要な機会なんて(特別な環境や仕事の人以外ですが…)、学校の授業以外にはほぼ皆無といってもいいと思います。

    その唯一英語に接する機会である学校の英語が、上記のように「どうしても興味がもてない話題についてのライティングやリーディング」だけで、「リスニングはちょこっと」「スピーキングはほぼゼロ」なんですよ!?

    こんな環境で生活してきた私たちです。

    『英語を聞き取れない』

    『英語が話せない』

    『英語の勉強はつまんない』

    そうなってしまうのも、当然だと思いませんか?

    「英語は義務教育なのに、なぜ日本人は英語が苦手なのか?」…その理由・原因は、これらがすべてという訳ではありませんが、その大きな一因となっているのは確かだと私は思います。

     

       

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